USB PD (Power Delivery) 充電とは?
急いで充電したい時の強い味方、PDで時短充電
「よし、スマホを今のうちに充電しよう!」とせっかく30分間充電したのに、「これだけしか充電できてない・・・」とがっかりしたことのある人は少なくないでしょう。他にも、SNS用の写真をたくさん撮っていざアップしようとした時、ゲームに夢中になりすぎた時、気が付くとバッテリーのアイコンは赤色。スマホを常に持ち歩いているから、一日に何時間も使っているから、いつもバッテリーの残量は気になります。ちょっとしたスキマ時間に素早く充電できるのがPD充電対応のモバイルバッテリーです。一般充電の3倍以上の速さで充電できる、それがPD充電です。
iPhone XRで比べてみると
電車で移動する時間が約30分。この間にどれだけiPhoneXRを充電できるのか試してみました。一つは一般充電(5V1A)のモバイルバッテリーで、もう一つはPD充電(9V2A)ができるモバイルバッテリー。結果は明らかでした。30分の充電で半分まで回復すれば帰宅するまでもう安心です。
注)iPhoneを充電する際には別途Lightningケーブルが必要です。
3ポートにつないで3台のスマホを同時充電
3つある出力ポート(USB Type-C×1、USB Type-A×2)に、仕事用とプライベート用と友人のスマホの合計3台を同時に接続。3ポートからちゃんと給電して3台同時充電されています。家族や友人とお出かけするときにも、これ1台あれば順番を決めなくても同時に充電ができます。
カバンに入れても負担にならない軽さと手の平サイズ
容量10000mAhで重量がわずか200g。では200gがどれくらいの重さなのでしょうか。iPhone11ProMaxが226gですのでそれより軽く、500ml入りペットボトルの半分よりもずっと軽い計算になります。この軽さであれば女性の方でも持ち歩きができるのではないでしょうか。コンパクトな手の平サイズでカバンの内ポケットにすっぽり収まりますので、いつも忍ばせておくには最適の相棒です。
Type-CケーブルとUSB A to Cケーブルの2本が入ってお得
USB-A to USB-C(Type-C)のケーブルと一緒に、PD対応の USB Type-C to Type-Cケーブルの計2本を付属。PD対応のType-Cケーブルってそれほど安くはないのでこれはお得。PD充電に対応したAndroidスマホであれば、購入してすぐに超急速充電をお試しいただけます。2本入っているということは、スマホ2台の同時充電もパススルー(モバイルバッテリーに充電しながらスマホに給電)も、付属のケーブルだけでできてしまいます。
バッテリーの品質は 燃費 に表れる
バッテリーの蓄電部(セル)に蓄えられた電気のうち、実際に使える電気の量のことを放電容量といいます。また、セルに蓄えられる量はその品質に大きく左右されます。HY-PD10000のセルは、スマホへの給電時の昇圧ロスが発生しながらも放電容量6000mAhを確保できる品質。車で例えると燃費になります。その燃費(放電容量)こそが、バッテリー自体の品質を表わすカギとなります。品質に自信があるから、YahooとAmazonの販売ページ、ホームページ、取扱説明書に、放電容量を包み隠さず開示しています。
モバイルバッテリーの蓄電(充電)もPDで素早く
スマホへはPDで超急速充電、では次に気になるのはモバイルバッテリーへの蓄電(充電)。このモバイルバッテリーHY-10000PDのType-C端子は入・出力対応になっています。つまり、スマホなどのデバイスをPDで超急速充電するだけではなく、モバイルバッテリー本体へもPD充電が可能なのです。USB PDに対応した充電器とケーブルを使用すれば、わずか3.5~4時間ほどでフルチャージできるという驚きの速さも魅力です。
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