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ハイプラス製造現場のご紹介

ハイプラスのカーマウントプレート内蔵 本革レザーケースの生産風景

ハイプラスが販売しているスマホケースは主に中国の広東省東莞市(トンガン市)にある工場と提携を行い、生産しております。ハイプラス製品がどのように作られているのかをご紹介したいと思います。

工場の生産ライン
工場の生産ラインです。6名が1チームとなり各チーム1名のリーダーが日々の生産状況、商品品質を管理する方式を取っています。

素材チェック
まずは素材のチェックからスタートします。
牛本革は天然素材のため虫刺されの跡やシワなどが必ず存在します。牛本革の切断加工を行う前に使用してはいけない部分を予めマーキングする作業からスタートします。

カーマウントプレート、電波干渉防止シート貼り付け
このケースの最大の特徴である、カーマウントプレート及び電波干渉防止シートを決められた位置に貼り付け、さらにケース裏側の本革素材に貼り付けます。

カードポケット
ケース裏側のカードポケット部分のフラップを取り付けて裏面が完成しました。

色付け加工
表面はスマホの画面サイズに合わせ切り抜きを行い、切り抜いた側面箇所に本革素材と同色の色付け加工を行います。色付け加工後は1日間乾燥させます。

縫い合わせ加工
最終工程のケース表面と裏面の縫い合わせ加工です。
この部分は専用のミシンで縫い合わせをします。ジグザグに縫うことでケースの強度を高め、手に馴染みやすくなるようにします。

高品質を保つための生産品質会議
ハイプラスでは1年に3回-4回のペースで、ケースの生産工場にて、現地のスタッフを交え生産品質会議を行います。改善が必要な商品は直接持参し、お客様からご要望を頂いたものは実物をお互い見ながら、手とり足とり話し合うことで品質の改善、改良を常に繰り返しています。